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コスプレの小物の買い方|1回しか使えない物を最初に買わない

コスプレは、続けるほど小物が増えます。そして気づくと、使っていない物ばかりになります。

ここでは、無駄を減らす買い方を整理します。金額の話ではなく、何から買うか、何を買わないかの話です。

1回しか使えない物を、最初に買わない

買い物の失敗は、ほぼこれです。

  • そのキャラ専用のモチーフ:ほかで使えない
  • 特殊な色:その衣装にしか合わない
  • 大きすぎる物:ほかの衣装では浮く

これらを最初に買うと、キャラを変えるたびに一式そろえ直すことになります。

先に土台をそろえる

どのキャラでも使える物から買います。

銀の小さい物 暗い髪・派手な髪に使える。最初の1つ
金の小さい物 明るい髪・赤系に使える。2つ目
黒いチョーカー 多くの衣装に合う。3つ目
細いチェーン 首元の基本形

この4つがあると、たいていのキャラで「何も無い」状態は避けられます。そこから、キャラ固有の物を足していきます。

道具にはお金をかける

飾りより先に、道具を買うほうが結果的に安くつきます。

  • ヤットコ2本があれば、金具を替えられる
  • 金具を替えられれば、ピアスをイヤリングにできる
  • 選べる商品の範囲が広がる

穴が無いからイヤリングしか買えない、という制約が消えます。1組の道具が、その後の買い物すべてに効きます。道具の選び方は道具の記事にまとめています。

高い物が要る場面は限られる

質が写真に出るのは、条件があるときだけです。

  • 顔の寄りで撮る:作りの粗さが写る
  • 髪を上げる:金具まで見える
  • 手元を撮る:近距離になる

逆に、全身の引きしか撮らないなら、安い物で十分です。その日の撮り方から逆算してください。

買う前に、3つ確かめる

  1. その髪型で耳が出るか(出ないなら不要)
  2. ほかのキャラでも使えるか(使えるなら優先度が上がる)
  3. すでに似た物を持っていないか

3つ目でつまずく人が多くなります。持っている物を把握していないと、同じような物を何度も買います。写真を撮って一覧にしておくだけで防げます。

手作りが安くなるとは限らない

材料をそろえると、1つ作るより既製品を買うほうが安いことがあります。

  • 工具、丸カン、金具、チャーム。初期費用がかかる
  • 2つ目からは安い
  • 作る目的は、安さではなく「売っていない物を手に入れること」

1回だけなら、買ったほうが早く安いこともあります。続けるなら、作れるようにしておくほうが得です。

手放して入れ替える

増やすだけでなく、減らすことも考えます。

  • 痛かった物、重かった物:次も使わない
  • 写真に写らなかった物:次も写らない
  • もうやらないキャラの専用品

手放し方は中古で売る場合の注意にまとめています。置いておくだけの物を減らすと、探す時間も減ります。

1年単位で考える

1回のイベントで全部そろえる必要はありません。

  1. 1回目:道具と、汎用の物1つ
  2. 2〜3回目:金と銀の一式
  3. それ以降:キャラ固有の物

この順で足していくと、無駄がほとんど出ません。はじめての人向けの詳細は最初に買う小物の記事にあります。

買う前に一晩置く

イベントが近いと、勢いで買いがちです。急ぎでなければ、一度止めてください。

  • 翌日も欲しいかを確かめる
  • その間に、持っている物で代用できないか考える
  • 代用できるなら、買わない

2つ目で解決することが、実際にはよくあります。色さえ合っていれば、形が多少違っても写真では分かりません。

セットで買うか、単品で買うか

セット 安い。使わない物が混ざる
単品 必要な物だけ。1つあたりは高い

丸カンやキャッチのような消耗する部品はセット、飾りは単品。この使い分けが無駄になりにくい買い方です。

送料と手数料も、値段のうち

小物は本体が安いので、送料の占める割合が大きくなります。1個ずつ別の店から買うと、送料だけで積み上がります。

  • 買う物をまとめてから注文する:思いついたときに1個ずつ買わない
  • 同じ店で足りる物は、その店でそろえる
  • 届く日を確認する:安い便は日数がかかる。当日に間に合わないと意味がない

3つ目が抜けやすい点です。間に合わなかった買い物は、いちばん高い買い物になります。10月の後半は、注文が集中して遅れることもあります。

中古で買うとき

コスプレの小物は、使う回数が少ないまま手放される物が多く、状態のよい中古が出ます。

向く カツラ以外の小物、金具、道具、収納用品
確認する 素材の表示があるか、金具が緩んでいないか、欠けている部品がないか
避ける 肌に直接ふれる部分の素材が分からない物

いちばん大事なのは、素材が分からない物を、肌に長時間つけないことです。中古では表示のタグが失われていることがあります。

金具の緩みは、届いてから自分で直せます。そこは値段が下がる理由になっても、あきらめる理由にはなりません。

まとめ

  1. 1回しか使えない物を最初に買わない
  2. 土台は銀・金・黒いチョーカー・細いチェーン
  3. 道具に先にお金をかける。選べる範囲が広がる
  4. 質が要るのは寄りで撮るときだけ
  5. 持っている物を写真で把握しておく
  6. 手作りは安さではなく、売っていない物のため

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