ハロウィンのアクセサリーを探していて、途中で手が止まる理由の上位がこれです。
かわいいと思った物が、全部ピアスだった
穴が開いていなくても、選べる物はあります。むしろ当日の扱いやすさでは、穴が要らないほうが有利な場面もあります。
穴が要らない4種類
まず、何があるのかを整理します。
| イヤリング | 耳たぶを挟む。ネジ式・クリップ式・樹脂製がある。いちばん選択肢が多い |
|---|---|
| イヤーカフ | 耳の縁に引っかける。挟む力が弱く、痛くなりにくい。落としやすい |
| イヤーフック | 耳の上から引っかけて垂らす。長い飾りを付けられる。仮装向き |
| 穴の要らないピアス風 | 見た目はピアスだが、樹脂やマグネットで留める。写真ではピアスに見える |
ハロウィンだけのために穴を開ける必要はありません。開けた直後の耳は安定するまで時間がかかり、当日に間に合わない可能性のほうが高いです。
痛くなるかどうかで選ぶ
穴が無い物は、どれも挟むか、引っかけるかで留まっています。長時間つけると、そこに負担が集まります。
ネジ式
ネジを回して締め具合を変えられます。締めすぎないことが全てです。落ちるのが怖くて強く締めると、1時間ほどで痛くなります。落ちない範囲でいちばん緩いところに合わせます。
クリップ式
バネで挟みます。着け外しは速いですが、締め具合を変えられません。耳たぶが厚い方は合わないことがあります。
樹脂製
金属が肌に触れないので、金属アレルギーが心配な方の選択肢になります。挟む力は弱めで、外れやすいものもあります。
イヤーカフは、落とすことを前提に考える
イヤーカフは痛くなりにくい代わりに、気づかないうちに落ちます。髪をかき上げたとき、マスクの紐を外したとき、上着を脱いだときが多い場面です。
対策は3つです。
- 片耳だけに付ける(落としても気づきやすい)
- 幅の広いものを選ぶ(細いリングほど外れやすい)
- チェーンでピアス風の飾りとつながっている物を避ける(引っかかって落ちる)
屋外を歩き回る予定なら、イヤーカフよりネジ式のイヤリングのほうが安心です。
ハロウィンで見栄えがする形
穴が無い物は、ピアスより本体が大きく作られていることが多いです。留め具の分だけ厚みが出るためで、これは仮装では長所になります。
- 揺れる形:顔の横で動くので、写真で目に入りやすい
- イヤーフックで長く垂らす:魔女やゴシック寄りの衣装と合う
- 左右で違う物を付ける:仮装なら成立する。日常では難しい
色とモチーフの決め方は、衣装から逆算します。手順はピアスの選び方の記事と同じで、色を1つ、モチーフを1種類に絞ります。
当日に持っておくと困らない物
穴が無い物は、当日の付け直しが起きます。
- 小さい袋か空き容器:外したときに置き場所が要る
- 予備の1組:片方を落としたときのため
- ネジ式なら、締め具合を家で合わせておく
とくに締め具合を当日に合わせるのは避けてください。その場では緩く感じても、数時間で痛みに変わります。前日に30分ほど付けて確かめておくと、当日の失敗が減ります。
肌に合わないと感じたとき
当サイトでは素材の安全性について医学的な判断はしません。金属アレルギーが心配な方は、商品ページの素材表示を確認し、必要に応じて医療機関にご相談ください。使用中にかゆみ・赤みなどの異常が出た場合は、すぐに使用を中止してください。
見え方が、ピアスとは違う
同じ飾りでも、穴が要らない金具にすると見え方が変わります。ここを知らずに買うと、写真で「思っていたのと違う」となります。
| 位置が下がる | 金具に厚みがあるぶん、飾りが下に来る |
|---|---|
| 正面を向きにくい | 耳たぶを挟むので、少し外を向くことがある |
| 横から見ると金具が見える | ピアスより金具が大きい。金具の色を飾りに合わせる |
3つ目は見落としがちです。飾りが銀色なのに金具が金色だと、横からの写真でそこだけ浮きます。飾りと金具の色は合わせてください。
髪型との相性
- 髪を上げる:金具まで全部見える。作りのよい金具を選ぶ価値がある
- 髪を下ろす:金具が隠れる。安い金具でも問題にならない
- 巻き髪:イヤーカフが髪に引っかかる。この組み合わせは避ける
髪を上げる予定なら、金具にもお金をかける意味があります。下ろすなら、飾りだけを見て選んで構いません。
片方だけ落としたときのために
穴が無い物は、片方だけ落とす事故が起きます。両方いっぺんには落ちません。
備え方は2つです。
- 片耳だけに付けると最初から決める。落としても成立する
- 予備を1つ持つ。同じ物でなくてよい
2つ目は、左右で違う物になっても構わない、という考え方です。仮装なら、それでも成立します。「そろっていないと駄目」と決めてしまうと、片方落とした時点で全部外すことになります。
落とした直後にできることは、壊れたときの記事にまとめています。
種類ごとの「つけられる時間」
穴が無い物は、留め方によって限界の時間が違います。目安として持っておくと選びやすくなります。
| ネジ式イヤリング | 締め具合を合わせれば長時間いける。合わせられなければ1時間で痛くなる |
|---|---|
| クリップ式 | 締め具合を変えられない。合う人には長時間、合わない人には短時間 |
| 樹脂製 | 挟む力が弱いので痛くなりにくい。その分、外れやすい |
| イヤーカフ | 痛くなりにくい。落とすほうが問題になる |
朝から夜までの予定なら、ネジ式で、締め具合を前日に合わせておくのがいちばん確実です。
穴を開けるかどうかを考えている場合
「ハロウィンに間に合わせたい」という理由で急ぐ必要はありません。
- 開けた直後は、状態が落ち着くまで時間がかかります
- その期間は、つけられる物が限られます
- 仮装のための大ぶりの飾りは、その時期には向きません
つまり、10月に開けてもそのハロウィンでは自由に選べません。やるなら、時期をずらして考えるほうが現実的です。
ピアスの穴を開けることについて、当サイトでは医学的な判断や助言はしません。方法・時期・体質については、医療機関にご相談ください。
贈り物にするなら
人にアクセサリーを贈るとき、相手にピアスの穴があるかは分かりません。聞かずに済ませたいなら、穴が要らない物が答えになります。
- イヤーカフ:誰でも使える。サイズの問題も起きにくい
- ネックレス・ブレスレット:耳を使わない選択肢
- ピアス → 相手に穴が無いと使えない
相手が普段ピアスをしているのを見たことがない場合、穴が無い可能性を前提に選ぶほうが外しません。
まとめ
- 穴が無くても、イヤリング・イヤーカフ・イヤーフック・ピアス風の4種類が選べる
- 長時間ならネジ式。締めすぎない
- イヤーカフは落ちる前提で。歩き回るなら避ける
- 穴が無い物は大きめに作られていて、仮装では長所になる
- 締め具合は前日に合わせておく
ハロウィンのために穴を開ける必要はありません。当日いちばん困るのは、痛みと落とし物です。そこを先に潰しておけば、選ぶのは見た目だけになります。
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