手作り・DIY

ハロウィン当日にアクセサリーが壊れたとき|その場で直せる物と、直せない物

ハロウィン当日、外出先でアクセサリーが壊れる。これはかなりの確率で起きます。人が多く、動きが大きく、普段しない格好をしているためです。

その場でできることと、家に帰ってからできることを分けて書きます。

その場で直せるもの

キャッチが無くなった いちばん多い。予備があれば数秒。無ければ応急処置へ
丸カンが開いた 指かヤットコで閉じる。飾りが落ちる前に気づけば直せる
チェーンが外れた 丸カンが開いただけなら閉じる
イヤリングが緩む ネジ式なら締める。締めすぎない

逆に、その場では直せないものもあります。

  • 接着が外れた(乾く時間が要る)
  • 金具そのものが折れた
  • 石が台座から落ちた

これらは外して袋に入れ、その日は諦めます。無理に着けていると、残りの部品も無くします。

キャッチが無いときの応急処置

予備を持っていないときの手です。どれも一時的なもので、家に帰るまでのつなぎです。

  • 消しゴムの小片:芯を刺して留める。学校や職場なら手に入る
  • もう片方を外す:片耳だけにして、そういうデザインとして通す
  • イヤーカフに替える:予備を持っていれば

2つ目は現実的です。ゾンビや魔女のような仮装なら、片耳だけでも成立します。ゾンビの記事で書いたとおり、左右そろっていないことが不自然にならない仮装もあります。

応急処置で使う物は、本来アクセサリー用ではありません。長時間つけたままにしないでください。肌に異常が出た場合は、すぐに外してください。

持っていれば全部防げるもの

荷物としては小さいので、入れておいて損がありません。

  1. 予備のキャッチ2〜3個:これだけで最多の事故が防げる
  2. 丸カン数個:手作りの物を持っていくなら必須
  3. 小さいヤットコ:あれば、その場でつなぎ直せる
  4. ジッパー袋:外した物、落ちた部品を入れる
  5. 絆創膏:金具が当たって痛いとき、間に挟む

1と4だけでも、当日の困りごとはかなり減ります。ポーチの隅に入る大きさです。

落とした物を探すとき

人混みで落とすと、まず見つかりません。ただし、気づいた直後なら可能性があります。

  • その場から動かない。歩き回ると、落とした地点が分からなくなる
  • 足元と、自分の服の中を見る(襟や袖に落ちていることが多い
  • 屋内なら、施設の落とし物として届いていないか聞く

服の中は意外に多い場所です。ピアスが外れて、そのまま服の内側に落ちていることがよくあります。

帰ってから直せるもの

その日に外した物は、翌日以降に落ち着いて直します。

  • 丸カンのゆがみ:ゆがんだ物は交換する。直しても弱いまま
  • 接着の外れ:付け直す。量を増やさない。乾く時間を取る
  • 金具の破損:金具ごと交換する。手順は金具を替える記事にあります

直せない物は、無理に残さなくて構いません。翌年のゾンビ用に取っておくという手もあります。

壊れにくくする

そもそも壊れにくい物を選べば、当日の心配が減ります。

  • 接着ではなく、つないである物
  • 細いチェーンより、太いか、一体になっている物
  • 石を爪で留めた物より、石が埋まっている物
  • 長く垂れる物より、耳たぶに密着する物

とくに人混みに行く日は、見た目の派手さより外れないことを優先してください。

直せないと決めたあとの動き方

その場で直らないと分かったら、粘らずに切り替えてください。当日の時間は限られています。

  1. 外して、袋に入れる(かけらも一緒に。あとで直せることがある)
  2. 左右で対になっている物なら、もう片方も外す
  3. 残った物で組み直す

3つ目がいちばん大事です。1点欠けたら、その場所を空けたままにするのが正解で、代わりを無理に足すと、その日のまとまりが崩れます。

耳元が使えなくなったら、手元と首元だけで成立させると割り切ってください。写真では、欠けていることは分かりません。

出先で買い足せる物

会場の近くで手に入る物は、限られています。期待できるのはこの程度です。

コンビニ ヘアゴム、絆創膏、粘着テープ、輪ゴム。応急処置の材料になる
100円ショップ ヘアピン、小さい袋、簡単な手芸用品が置かれていることがある
ドラッグストア 絆創膏、綿棒。耳が痛くなったときに使う

ピアスのキャッチや丸カンは、会場の近くでは、まず手に入りません。だから予備を持つ、という結論になります。

絆創膏は用途が広い部品です。耳の裏に貼って金具の当たりを和らげる、外れた飾りを一時的に留めるなど、その場しのぎがききます。

借りた物を壊したとき

友達から借りた物が壊れることがあります。ここは技術の話ではありません。

  • その場で伝える。黙って直そうとしない
  • 自分で直さない。持ち主が直し方を決める
  • かけらを全部集めて渡す

2つ目が重要です。よかれと思って接着すると、本来直せた物が直せなくなります。金具を替えるだけで済んだのに、接着剤で固めてしまう、というのが典型です。

まとめ

  1. その場で直せるのはキャッチ・丸カン・ネジの緩みまで
  2. 接着の外れと金具の破損は、外して袋へ。その日は諦める
  3. キャッチが無いときは、片耳だけにするのが現実的
  4. 予備のキャッチとジッパー袋だけで、事故の大半は防げる
  5. 落としたら動かずに、服の内側を先に見る

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