ハロウィンのアクセサリー選びで、ほとんど語られないのに当日いちばん効くのが重さです。
見た目は写真で分かります。色も分かります。重さだけは、着けるまで分かりません。
なぜハロウィンで問題になるのか
普段のアクセサリーは、着けている時間が短いか、軽い物を選んでいます。ハロウィンは条件が違います。
- 朝から夜まで、10時間以上着けたままになる
- 普段より大きく、装飾の多い物を選んでいる
- 途中で外すと、写真に写らない
この3つが重なると、夕方には耳たぶが痛くなります。そして痛みは、我慢しても消えません。
どこに負担がかかるか
| ピアス | 穴の下側に重さが集中する。穴が縦に伸びることがある |
|---|---|
| イヤリング | 挟んでいる1点に集中する。いちばん痛くなりやすい |
| イヤーカフ | 軟骨に当たる。重い飾りは支えきれない |
| ネックレス | 首の後ろ。長時間で肩がこることがある |
いちばん問題になるのはイヤリングです。挟む力で支えているので、重いほど強く締めることになり、痛みが早く出ます。
買う前に見る場所
商品ページに重さが書いてあることがあります。グラム表記です。
- 書いてある → それを見て選べる
- 書いていない → 素材と大きさから推測する
推測の目安は素材です。
| 軽い | 樹脂・アクリル・アルミ・布・レース |
|---|---|
| 中くらい | 真鍮の薄い板、細いチェーン、小さい石 |
| 重い | 大きな金属の塊、太いチェーン、大きい石、複数の飾りが下がる物 |
同じ見た目でも、樹脂製なら金属製の何分の一かの重さになります。大きい飾りが欲しいなら、樹脂を探すのが解決策です。
軽くする方法
気に入った物が重い場合、やれることがあります。
- 片耳だけにする:仮装なら成立する
- 飾りの数を減らす:複数下がっている物なら、丸カンを開いて外せる
- 金具を軽い物に替える:金具そのものにも重さがある
- 樹脂の同じデザインを探す
2と3は自分でできます。金具を替える記事で、丸カンの扱い方から説明しています。
痛くなってからでは遅い
ここが重要です。一度痛くなった耳は、その日はもう戻りません。
- 外しても、しばらく痛みが残る
- 付け直すと、すぐまた痛くなる
- 結局その日は着けられなくなる
だから、3日前に家で数時間着けて試します。ここで痛くなる物は、当日はもっと早く痛くなります。人混みと緊張で、体の感じ方が変わるためです。
長時間の日の組み方
朝から夜まで出かける日は、こう組みます。
- 耳元は軽い物(樹脂、小さい金属、耳たぶに密着する形)
- 見せ場は首元か手元に置く(重さの負担が少ない)
- 重い物を使いたいなら、写真を撮る時間だけ着ける
3つ目は実際に有効です。大ぶりの物を袋に入れて持っていき、撮影のときだけ着ける。写真には残り、耳は痛くなりません。
痛み・腫れ・出血などがある場合は、すぐに使用を中止してください。当サイトでは医学的な判断はしません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
左右で重さが違うと、傾く
片方だけ大きい飾りを付ける組み方があります。見た目は決まりますが、重さの差は一日かけて効いてきます。
- 重いほうの耳たぶだけが先に痛くなる
- 写真で、重いほうの飾りだけが下を向く
- 無意識に頭を傾けるので、姿勢が崩れる
左右で変えるなら、大きさは変えても、重さはそろえるのが正解です。片方を樹脂、片方を金属にすると、見た目の差だけを作れます。
カツラをかぶる日は、重さが二重になる
仮装でカツラを使う日は、頭に載る重さと、耳に下がる重さが同時にかかります。
| カツラ | 頭全体に載る。長い物、量の多い物ほど重い |
|---|---|
| ネット・ピン | 髪の生え際を引っぱる |
| イヤリング | 耳たぶを下に引く |
この3つが重なると、夕方には頭痛が出ることがあります。重い物を1つに減らしてください。
減らす順番は、耳元からです。カツラは外せませんが、イヤリングは軽い物に替えられます。カツラを使う日の耳元は、普段より一段軽くする、と決めておくと迷いません。
軽い物を、安く見せない
軽くすると、どうしても小さく、薄くなります。そのままだと物足りなく見えます。ここは組み方で埋められます。
- 数を増やさず、位置を変える:耳の上のほう、軟骨側に寄せると、小さくても目に入る
- 光る素材を選ぶ:面積が小さくても、反射すれば見える
- 首元に重心を移す:耳を軽くして、その分を首元で作る
3つ目が効きます。首元は、耳たぶより重さに強い場所です。同じ重さでも、耳に下げるより首に回したほうが、痛くなりません。
「軽い=地味」ではありません。重さの置き場所を変えるだけで、見た目の量は保てます。
まとめ
- ハロウィンは10時間以上着けたままになる。重さが効く
- いちばん痛くなりやすいのはイヤリング
- 商品ページにグラム表記があれば、それを見て選べる
- 大きい飾りが欲しいなら樹脂を探す
- 重い物は、写真のときだけ着ける
関連記事
- アクセサリーの素材ごとの違い
- テーマパークに行く日の小物
- 揺れるピアス・イヤリングの選び方
- ピアスの穴が開いていない人のハロウィンアクセサリー
- ハロウィンパーティーに行く日のアクセサリー
- ハロウィンまでの段取り
商品の価格・在庫・仕様は変わります。購入の前に販売ページでご確認ください。金属アレルギーが心配な方は素材の表示を確認し、必要に応じて医療機関にご相談ください。詳しくは免責事項をご覧ください。