眼鏡をかけるキャラクターをやるとき、耳の上は眼鏡のつるが通ります。ここにアクセサリーがあると、必ずぶつかります。
知らずに買うと、当日どちらかを外すことになります。
ぶつかる場所は決まっている
| 耳の上(軟骨の外側) | つるが通る。イヤーカフは付けられない |
|---|---|
| 耳の後ろ | つるの先が回り込む。ここも当たる |
| 耳たぶ | 当たらない。眼鏡と共存できる唯一の場所 |
つまり、眼鏡をかける日は耳たぶだけを使うということです。イヤーカフやイヤーフックは、この日は選択肢から外れます。
大きさにも制限が出る
耳たぶなら当たらない、とは言い切れません。
- 上に伸びる形:耳たぶから上に向かう飾りは、つるに触れる
- 厚みのある物:つるが浮いて、眼鏡が傾く
- フープ(輪):大きいとつるに引っかかる
安全なのは、耳たぶから下に垂れる物か、耳たぶに密着する小さい物です。上と横に広がらなければ、干渉しません。
眼鏡を着け外しする場面
撮影中に眼鏡を外すポーズを取ることがあります。ここで事故が起きます。
- 外すときに、つるがイヤリングを引っかける
- かけ直すときに、髪ごと巻き込む
- ピアスのキャッチが飛ぶ
外す動作をするなら、両手で、耳から離す方向に持ち上げてください。片手で横に引き抜くと、必ず何かに当たります。
伊達眼鏡のサイズ
コスプレ用の伊達眼鏡は、つるが硬い物があります。
- 硬いつるは、耳の上を強く押さえる
- そこにイヤーカフがあると、両方から挟まれて痛くなる
- 長時間かけるなら、つるの当たり方を前日に確かめる
眼鏡だけで数時間かけて、痛くならないかを見ておいてください。眼鏡が痛い状態でアクセサリーを足すと、耐えられません。
ウィッグと眼鏡が重なるとき
この組み合わせがいちばん窮屈です。耳の上を、ウィッグの毛・ウィッグネット・眼鏡のつるの3つが通ります。
- ウィッグネットは耳の上を横切ります
- その上にウィッグ
- さらにその上から眼鏡のつる
この状態でイヤーカフを足すのは無理です。耳たぶだけにしてください。
また、眼鏡をかけるとウィッグの毛がつるに巻き込まれます。かけるときは、毛を後ろによけてから、つるを差し込みます。詳しくはウィッグの記事にあります。
眼鏡そのものを飾りとして見る
視点を変えると、眼鏡は顔まわりでいちばん大きいアクセサリーです。
- フレームが金色 → 耳元も金にそろえる
- フレームが銀・黒 → 銀か黒に
- フレームが太い・色が付いている → 耳元は付けない
3つ目が要点です。主張のある眼鏡をかけているなら、耳元は不要です。顔まわりの飾りは、すでに足りています。
視力が必要な場合
実際に視力矯正が必要な人にとっては、選択の問題になります。
- 度入りの伊達眼鏡を用意する:いちばん快適だが、費用がかかる
- コンタクトレンズを使い、伊達眼鏡をかける:よくある方法
- 撮影のときだけ外す:足元が見えないので、移動時は注意
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。使用にあたっては、必ず眼科の受診と、製品の使用方法にしたがってください。当サイトでは医学的な判断や助言はしません。
眼鏡が曇る場面
実用面の話です。眼鏡は曇ります。曇ると、写真では白い面になります。
- 寒い屋外から屋内に入ったとき
- マスクをしているとき
- 厚着をして体温が上がったとき
曇った状態で撮ると、目が写りません。顔まわりのアクセサリーをどれだけ作り込んでも、目が見えない写真は使えません。
拭く布を必ず持ってください。衣装の袖で拭くと、レンズに傷が付きます。
眼鏡の位置と、耳元の高さ
| 眼鏡を高くかける | つるが耳の上のほうを通る。耳たぶまで余裕がある |
|---|---|
| ずり下がった状態 | つるが下がり、耳たぶに近づく。イヤリングに当たる |
| 鼻に乗せるだけ(伊達) | 安定しない。動くたびに位置が変わる |
伊達眼鏡は度が入っていないぶん、かけ方が雑になりがちです。ずり下がると、つるの角度が変わって耳元に当たります。鼻当ての位置を調整できる物なら、合わせておいてください。
眼鏡を外した写真も撮るなら
眼鏡を外すカットを撮る場合、外した後の顔まわりが見えます。
- 眼鏡があるうちは隠れていた耳元が、急に主役になる
- つるで押さえられていた髪が乱れる
- 眼鏡の跡が鼻に残る
外すカットがあるなら、耳元は「外したときに見える物」を基準に選んでください。眼鏡をかけている間は隠れていても構いません。
眼鏡以外で耳の上を通る物
同じ問題は、眼鏡以外でも起きます。
- ヘッドセット・ヘッドホン:耳全体を覆う。耳元は使えない
- マスクの紐:耳にかかる。イヤーカフが落ちる
- カチューシャ:耳の上を通る物がある
- 帽子の紐、フードのひも
これらを2つ以上使うキャラなら、耳元は最初から諦めるほうが早いです。首元と手元に回してください。
まとめ
- 眼鏡のつるは耳の上と後ろを通る。耳たぶだけ使える
- イヤーカフ・イヤーフックは、この日は選ばない
- 耳たぶでも上に伸びる形と厚い物は当たる
- 眼鏡を外すなら両手で、耳から離す方向に
- フレームの色に耳元をそろえる。太いフレームなら耳元は不要
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