手作り・DIY

ハロウィンのチョーカーを手作りする|金属をほとんど使わない

チョーカーは、手作りでいちばん失敗しにくいアクセサリーです。理由は単純で、金属をほとんど使わないからです。

切って、留め具を付けるだけ。丸カンをきれいに閉じる技術も、接着剤も要りません。

用意する物

テープ状の素材 黒のベルベット、レース、リボン、革ひも。幅の広いほうが作りやすい
留め具 引き輪とダルマ板(アクセサリー用の留め具一式)
接続用の金具 テープの端を挟むタイプが簡単。縫わずに済む
はさみ 布用があるときれいに切れる
ヤットコ 留め具を付けるときに使う

テープと留め具は、手芸店や100円ショップの手芸コーナーで探します。時期によって品揃えが変わるので、9月のうちに見ておくと確実です。100円ショップの記事も参考にしてください。

長さの決め方

ここが唯一、失敗しやすいところです。

首に巻いて、指が1本入るところで印を付ける

そこから、留め具の分(1〜2センチほど)を引いて切ります。留め具の長さを忘れると、きつくて留まりません。

迷ったら長めに切ってください。長い分は詰められますが、短い分は足せません。調整用のチェーンを足せる留め具を選ぶと、後から直せます。

作り方

  1. テープを、決めた長さに切る
  2. 両端に接続用の金具を挟んで、ヤットコで平らにつぶす
  3. 片側に引き輪、もう片側にダルマ板を、丸カンでつなぐ
  4. 実際に首に巻いて、長さを確かめる

手順は以上です。慣れれば15分ほどで終わります。

金具を挟むとき、力を入れすぎるとテープが切れます。つぶれて動かなくなればそれで十分です。

飾りを足す

無地のチョーカーができたら、そこに1つだけ足します。

  • チャームを丸カンでつなぐ:テープの中央に小さい穴を開けるか、リング状の金具を通す
  • リボンを結ぶ:縫わずに済む。ほどけるので、当日に結び直せる
  • 石を1粒:中央に。ここは接着になるので、乾く時間を見る

飾りは1つだけです。チョーカーは面積が小さいので、2つ付けると散らかります。何を選ぶかはチョーカーの選び方と同じ考え方です。

仮装別の作り分け

  • 黒猫:黒のベルベットに、小さい鈴か猫のチャーム。鈴を付けなければ大人寄りになる
  • 魔女・ゴスロリ:黒のレース。紫か銀の石を1粒
  • ヴァンパイア:幅の広い黒。赤い石を中央に
  • メイド:細い黒のリボン。飾りは付けない

どれも土台は黒で共通です。黒のテープを多めに買っておけば、何通りも作れます。

当日に外れないために

チョーカーの事故は、留め具の部分で起きます。

  • 髪が留め具に巻き込まれる:付けてから髪を出す
  • 引き輪が小さいと、自分では留めにくい
  • きつく作ると、数時間で苦しくなる

3つ目がいちばん多い失敗です。作った直後は「ちょうどいい」と感じても、座って下を向く姿勢が続くと苦しくなります。指1本の余裕は、必ず残してください。

洗えるかどうかを、作る前に決める

チョーカーは首に密着します。一日つけると、汗と化粧が付きます。ところが、素材によっては洗えません。

ベルベット 水に濡らすと毛並みが寝る。元に戻らない
レース 洗える物が多いが、金具が付いていると乾かしにくい
革ひも 水に弱い。濡らさないほうがよい
リボン(化繊) 比較的丈夫。ぬるま湯で押し洗いできる物がある

洗えない素材で作るなら、使ったあとに乾いた布で拭いて、風を通してからしまうだけにします。無理に洗うと、その一度で終わります。

毎年使いたいなら、最初からリボンで作って、傷んだら替えるという考え方もあります。テープの部分は安く、留め具は使い回せます。

引っぱったら外れる作りにする

首に巻く物なので、強く引かれたときに外れることが安全につながります。とくに、子供と一緒に過ごす日や、人の多い場所に行く日です。

  • 引き輪は、小さいほうが外れやすい。がっちり留まる金具にしない
  • ゴムを一部に入れておくと、力がかかったときに伸びる
  • 結ぶだけのリボンにするのがいちばん安全。ほどければ済む

丈夫に作ることと、安全に作ることは逆を向きます。チョーカーは、丈夫さより外れやすさを取ってください。

翌年も使うためのしまい方

手作りのチョーカーは、しまい方で寿命が決まります。

  1. 丸めずに、平らに伸ばして置く(折り目が付くと戻らない)
  2. 留め具の金属部分が、テープに触れないようにする
  3. ジッパー付きの袋に入れて、他の物と分ける

2つ目が見落とされます。金具が布に当たったまま1年置くと、その部分だけ色が変わります。間に紙を挟むだけで防げます。

作った日付を紙に書いて一緒に入れておくと、翌年に「これは去年の物か」で迷いません。

まとめ

  1. チョーカーは金属をほとんど使わない。手作りで最も失敗しにくい
  2. 長さは指が1本入るところから、留め具の分を引く
  3. 迷ったら長めに切る。短い分は足せない
  4. 飾りは1つだけ
  5. 黒のテープを多めに買えば、仮装ごとに作り分けられる

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工具や接着剤は、必ず商品の説明にしたがって使用してください。当サイトでは製作中の事故や、作った物の破損について責任を負いません。金属アレルギーが心配な方は、金具の素材表示をご確認ください。詳しくは免責事項をご覧ください。

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