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冬のイベントで、上着と静電気|残るのは耳元だけ

冬のイベントは、夏とは逆の問題が起きます。汗ではなく、上着と静電気と寒さです。

そして最大の問題は、せっかく着けた物が上着で全部隠れることです。

上着を着た時点で、首元は消える

コートやマフラーを着ると、顔から下は覆われます。

首元 完全に消える。マフラーなら顎まで隠れる
手元 手袋をすれば消える。袖も長くなる
耳元 残る。ただし耳当てやフードで隠れることがある

つまり、冬の屋外は耳元しか残りません。会場に入って上着を脱ぐまでの間、首元と手元は無いのと同じです。

「会場で着ける」に切り替える

解決策は単純で、移動中は着けないことです。

  1. 移動は上着を着たまま、小物は袋の中
  2. 会場で上着を脱いでから着ける
  3. 帰りは、上着を着る前に外す

この形にすると、上着との干渉が全部なくなります。マフラーで擦れる、コートの襟に引っかかる、といった事故も消えます。

静電気が起きる

冬の乾燥した空気と化繊の衣装は、静電気を起こします。

  • 髪が金具に張り付く:写真に細い線が写る
  • ウィッグの毛が広がる
  • 上着を脱ぐ瞬間に、髪ごと持ち上がる

3つ目のときに、耳元の物が一緒に外れます。上着を脱ぐときは、片手で耳を押さえてください。

髪がまとまらない場合は、揺れる物より耳たぶに密着する物のほうが張り付きにくくなります。

金属が冷たい

屋外で冷えた金属は、肌に当たると冷たく感じます。

  • 大きい金属ほど冷える:チョーカーの金具、太いチェーン
  • 冷たさで、着けていること自体がつらくなる
  • 会場で着けるなら、この問題は起きません

ここでも、移動中は着けないという方法が効きます。室内で着ければ、金属は室温です。

指が細くなる

寒いと手が冷え、指が細くなります。指輪が抜けます。

  • 夏にちょうどよかった指輪が、冬は緩い
  • 屋外で外れると、まず見つかりません
  • 手袋を脱ぐときに、一緒に抜ける

冬に指輪を使うなら、夏より1段階きつめを目安にしてください。手袋を使う衣装なら、そもそも指輪は見えません。

厚着で、シルエットが変わる

衣装の上にインナーを重ねると、体の線が太くなります。

  • 首元が詰まって見える。チョーカーがきつくなる
  • 袖が二重になり、手首の飾りが隠れる
  • 試着したときと、当日の着心地が変わる

1つ目は実際に起きます。インナーを着た状態で、チョーカーの長さを確かめてください。薄着で合わせた長さは、当日きつくなります。

暗くなるのが早い

冬は日が短く、屋外の撮影時間が短くなります。

明るいうち 色がそのまま出る。この時間に撮り切る
夕方 光がオレンジに寄る。銀が暖色に見える
暗くなってから 光る物しか写らない

屋外で撮る予定なら、明るいうちに済ませてください。暗くなってからの撮影を予定しているなら、光を反射する物を1点入れます。

結露と、屋内外の行き来

冷えた金属を暖かい室内に持ち込むと、表面に水滴が付くことがあります。

  • そのまま袋に入れると、濡れたまま密閉される
  • 眼鏡が曇るのと同じ現象
  • 拭いてから、しまう

帰宅直後にバッグから出さず、翌朝に出すと濡れた状態で一晩置いたことになります。冬でも、その日のうちに出して拭いてください。

手袋をするキャラの場合

冬の衣装では、手袋が設定に含まれることがあります。この場合、手元は完全に閉じます。

  • 指輪は見えない。着ける意味が無い
  • 手袋の上からブレスレットを重ねる方法はある
  • 手袋自体の色と素材が、飾りとして働く

革の手袋なら、金具の色と合わせてください。手袋のボタンやベルトが金なら、ほかの金属も金にそろえます。

屋内は暑い

冬でも、屋内の会場は暖房が効いていて暑くなります。上着を脱いだ後、汗をかくことがあります。

  • 金属が汗で濡れる。夏と同じ問題が起きる
  • 衣装の下にインナーを重ねているので、なおさら暑い
  • 帰りに上着を着る前に、汗を拭く

冬だから汗をかかない、とは限りません。屋内の時間が長い日は、夏と同じ扱いをしてください。汗の影響は夏の記事にまとめています。

マフラーとストールは、首元を完全に消す

上着よりも強く効くのが、首に巻く物です。上着は前を開けられますが、マフラーは外すしかありません。

  • チョーカーやネックレスは、巻いた時点で見えなくなる
  • 巻いたりほどいたりするたびに、留め具に髪と一緒に巻き込む
  • 毛足のある素材は、細かい飾りに絡む

冬の日に首元を作るなら、マフラーの外側に置くという手があります。巻いた上からブローチで留めれば、隠れません。

外した物の置き場所を、先に決める

冬は、持ち物がそもそも多い季節です。上着、手袋、マフラー、カイロ。ここにアクセサリーの出し入れが加わります。

  1. 小さいケースを、バッグの決まった位置に入れる
  2. 会場で上着を脱いだら、その場で着ける
  3. 帰る前に外して、同じケースに戻す

手袋のポケットに入れる、上着のポケットに入れる、というのがいちばん多い紛失の形です。上着は脱いで畳むので、そのときに落ちます。

置き場所を1か所に決めておけば、荷物が増えても迷いません。

まとめ

  1. 上着で首元と手元は消える。残るのは耳元だけ
  2. 移動中は着けない。会場で着ける
  3. 静電気で髪が張り付く。密着する形を選ぶ
  4. 指が細くなるので、指輪は夏より1段階きつめ
  5. インナーを着た状態でチョーカーの長さを確かめる
  6. 暗くなるのが早い。明るいうちに撮り切る

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商品の価格・在庫・仕様は変わります。購入の前に販売ページでご確認ください。金属アレルギーが心配な方は素材の表示を確認し、必要に応じて医療機関にご相談ください。詳しくは免責事項をご覧ください。

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