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一人でイベントに行く日の小物|自分の手だけで完結する物を選ぶ

一人で参加する日は、着ける物の条件が変わります。誰も直してくれず、誰も気づいてくれません。

基準はひとつです。自分の手だけで、着けて、直して、外せるか。ここを満たす物だけにすると、当日が楽になります。

背中側は使わない

まず外れるのが、自分では見えない場所、手が届かない場所です。

  • 背中で留める形:着けるのに時間がかかり、ずれても直せない
  • 後ろ髪に付ける飾り:傾いても気づかない
  • 首の後ろで留める細い留め具:鏡があっても、手探りになる

どうしても背中側を使うなら、家で着けてから出ることになります。会場で着け替える予定があるなら、前で留められる形にしてください。

片手で着け外しできるか

会場では、片手がふさがっている場面が多くなります。荷物、飲み物、端末。

向く イヤリング、クリップ、片手で開閉できる留め具
向かない 小さいキャッチ、両手で押さえる必要がある形

ピアスのキャッチは、片手では入りません。着けるのは荷物を置ける場所で、と決めておいてください。立ったまま着けようとして落とす、が一人のときいちばん多い失敗です。

落としても、気づく人がいない

複数人なら「何か落ちたよ」と言ってもらえますが、一人だとその機会がありません。

  1. 落ちにくい形を選ぶ。これが最優先
  2. 予備を持つ。キャッチは2〜3個
  3. 移動のたびに、手で触って確かめる

3つ目を習慣にしてください。電車を降りたとき、会場に着いたとき、席を立つとき。耳と首を手で触るだけで、失くす前に気づけます。

キャッチの選び方と予備の持ち方はキャッチの記事にまとめています。

壊れても、その場で直すことになる

一人だと、直すのも自分です。持ち物が結果を分けます。

  • 丸カンを数個と、小さいヤットコ1本
  • ヘアピン、ヘアゴム
  • 絆創膏:当たる場所に貼る、外れた飾りを仮留めする
  • 小さい袋:外した物、壊れた物を入れる

これだけで、当日のたいていの事故は片づきます。直せないと判断したら、外して袋に入れて先に進んでください。粘っても時間が減るだけです。動き方は壊れたときの記事にまとめています。

荷物を預けると、手元に無くなる

一人だと、荷物を見ていてもらうことができません。

預ける 身軽になるが、取りに戻るまで何も出せない
持ち歩く いつでも直せる。そのぶん手がふさがる

折り合いのつけ方は、予備と道具だけを小さいポーチにまとめて、身に着けておくことです。大きい荷物は預けても、これだけは手元に残します。

写真は、自分で撮ることになる

撮ってもらえる相手がいない日は、写る場所が変わります。

  • 自撮りは顔まわりが中心になる。耳元と首元が効く
  • 手を伸ばして撮ると、その手の小物は写らない
  • 鏡越しに撮ると、端末が首元を隠す

だから、耳元にいちばんよい物を持ってくるのが合理的です。全身の写真は、その日は撮れないものとして組み立てます。

自分で撮るときの注意は自宅で撮るときの記事と共通する点が多く、そちらも参考になります。

更衣室では、人に頼れない

着替えの場に一人で入ると、後ろ側の確認ができません。

  1. 着替えとヘアセットを先に済ませる
  2. 小物は最後に着ける
  3. 出る前に、鏡で一周分を確かめる

3つ目は、鏡の前でゆっくり半回転するだけで足ります。正面だけ見て出ると、後ろの留め具がねじれたままになります。

更衣室での段取りは更衣室でやることにまとめています。

休む時間を先に決める

一人だと、休む合図を出してくれる人がいません。気づいたら何時間も立ちっぱなし、ということが起きます。

  • 1〜2時間に一度は座ると決めておく
  • 座ったときに、耳と首の負担を確かめる
  • 痛いと感じたら、その場で外す。我慢しても戻らない

重い物を選んでいると、この判断が早く来ます。長時間の日の選び方は重さで選ぶ記事にまとめています。

最初の1回に向く組み方

一人での参加が初めてなら、次の形が安全です。

耳元 落ちにくい小さい物を1つ。ここに一番よい物を
首元 前で留められる物、または着けない
手元 指輪1つまで。荷物を持つので増やさない
背中側 使わない

物足りなく感じるかもしれませんが、一人の日は「作り込む」より「崩れない」を取るほうが、結果的によく写ります。途中で外れた物は、写真に残りません。

帰り道を先に決めておく

終わる時刻と帰り方を決めておくと、当日の判断がすべてそこから逆算できます。

  1. 帰る時刻を決める
  2. その30分前に、小物を外して袋に入れる
  3. そのまま移動する

疲れた状態で細かい物を扱うと落とします。外すのを「帰ってから」にしないでください。一人だと、落としたことに誰も気づきません。

まとめ

  1. 基準は自分の手だけで着けて、直して、外せるか
  2. 背中側は使わない。ずれても直せない
  3. 移動のたびに手で触って確かめる
  4. 予備と道具だけは預けずに身に着けておく
  5. 自撮りになるので、耳元に一番よい物を置く

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