色付きのコンタクトレンズを使うと、瞳の色が変わります。そして瞳は、顔まわりでいちばん強い色になります。
ここが変わると、合うアクセサリーの色も変わります。順に見ていきます。
色付きのコンタクトレンズは、日本では高度管理医療機器に指定されています。使用にあたっては、必ず眼科を受診し、承認された製品を、販売元の定める方法にしたがって使用してください。当サイトでは、製品の選び方・使用方法・安全性について医学的な判断や助言はしません。目に異常を感じた場合は、直ちに使用を中止して眼科を受診してください。ここで扱うのは、色の組み合わせの話だけです。
瞳は、顔でいちばん見られる場所
写真を見る人の視線は、まず目に行きます。
- 瞳の色は、耳元の飾りより先に見られる
- 顔の寄りでは、瞳が画面の中心になる
- 瞳とアクセサリーの色が争うと、顔まわりが散らかる
つまり、瞳の色が決まっているなら、そこに合わせるのが自然です。逆にはしません。
瞳の色ごとの目安
| 青・水色 | 銀が合う。金は暖色なのでぶつかりやすい |
|---|---|
| 赤・ピンク | ゴールドが合う。銀は冷たく見える |
| 金・琥珀 | ゴールド。同系でそろえると強い |
| 緑 | 金でも銀でも合う。ゴールドのほうが自然 |
| 紫 | 銀。紫の石を足すと、瞳とつながる |
| 黒・茶 | 制約が無い。いちばん自由 |
迷ったら、瞳と同じ色の石を1点入れる方法があります。顔まわりに同じ色が2つあると、意図して選んだように見えます。
やりすぎになる線
瞳の色に合わせすぎると、今度は全体が単調になります。
- 瞳・耳元・首元・手元がすべて同じ色 → のっぺりする
- 1〜2か所までにする
- 残りは、色を持たない金属にする
色の考え方は色合わせの記事と同じで、差し色は1つという原則が効きます。
派手な瞳のときは、飾りを引く
原作に合わせて、強い色の瞳にすることがあります。
- 蛍光色、二色、模様の入った瞳:それ自体が主張する
- この場合、アクセサリーは無彩色に
- 銀か黒。石を使うなら透明
顔まわりで主張してよいのは1つだけです。瞳が主張しているなら、耳元は引きます。
照明で見え方が変わる
| 明るい場所 | 瞳の色がはっきり出る |
|---|---|
| 暗い場所 | 瞳孔が開き、色の面積が減る |
| フラッシュ | 反射して、色が飛ぶことがある |
暗い会場では、瞳の色は思ったより見えません。そういう場では、アクセサリー側で色を出すほうが確実です。
眼鏡をかける場合
眼鏡をかけるキャラなら、レンズ越しに瞳を見ることになります。
- 反射で、瞳が見えない写真になることがある
- フレームの色が、瞳の色と隣り合う
- フレーム・瞳・耳元の3つが顔まわりに集まる
この場合は、耳元を最小限にしてください。顔まわりの要素はすでに足りています。眼鏡との関係は眼鏡の記事にまとめています。
装着と着替えの順番
手順の話です。
- レンズは、メイクの前か後かを製品の説明で確認する
- 着替えとウィッグ
- 最後にアクセサリー
アクセサリーが最後なのは変わりません。手が汚れる作業の後に、目に触れることは避けてください。
瞳の色を変えない場合
レンズを使わないという選択も、もちろんあります。この場合のほうが、アクセサリーは自由になります。
- 黒や茶の瞳は、どの色とも競合しません
- 顔まわりで主張するのは、アクセサリーだけになる
- 色石を使いやすい
瞳を変えない日は、耳元で色を出せる日だと考えてください。使える幅が広がります。
写真での確かめ方
瞳とアクセサリーが合っているかは、鏡では判断しにくい部分です。
- 顔の寄りを1枚撮る
- 瞳と耳元が同時に写る角度で見る
- どちらが先に目に入るか確かめる
耳元が先に目に入るなら、飾りが強すぎます。顔の写真では、瞳が先であるほうが自然です。
決める順番は、瞳が先
色を合わせるとき、順番を間違えると、あとで全部やり直しになります。
- 瞳の色(変える場合)
- 髪の色
- 金属の色
- 石や布の差し色
この順番になる理由は単純で、下にいくほど、あとから替えやすいからです。金属の色は買い替えられますが、瞳と髪は当日その場で変えられません。
先に小物を買いそろえてしまうと、瞳の色が決まった時点で合わなくなることがあります。順番を守れば、この失敗は起きません。
髪の色との関係
瞳と髪は、顔の中で近い位置にあります。この2つの関係で、顔まわりの印象がほぼ決まります。
| 瞳と髪が同系 | まとまるが、平板になりやすい。金属の色で差をつける |
|---|---|
| 瞳と髪が別系 | 顔まわりが強くなる。耳元は小さく、色を足さない |
迷ったら、髪と瞳のどちらかの色を、耳元に小さく1つだけ拾うとまとまります。色を新しく持ち込まないのがこつです。
カラーコンタクトレンズは高度管理医療機器です。使用の可否・選び方・扱い方については、必ず眼科など医療機関にご相談ください。当サイトでは色の合わせ方だけを扱い、医学的な判断はしません。
まとめ
- 瞳は耳元より先に見られる。そこに合わせる
- 青・紫は銀、赤・金はゴールド
- 同じ色は1〜2か所まで
- 派手な瞳なら、アクセサリーは無彩色に
- 暗い会場では瞳の色は見えにくい
- 眼鏡と重なるなら、耳元は最小限に
関連記事
色付きのコンタクトレンズは高度管理医療機器です。使用にあたっては眼科を受診し、承認された製品を、定められた方法で使用してください。当サイトでは医学的な判断や助言はしません。異常を感じた場合は直ちに使用を中止し、眼科を受診してください。詳しくは免責事項をご覧ください。